【ストーリー面】 |
・メタルギア月光
通称月光と呼ばれている2足歩行兵器。
量産型のメタルギア。大きさは4〜5メートルと思われる。
この兵器は相当数が量産されているようで、
戦場の中の至るところで出現する模様であるが、
ある程度自ら意思をもって破壊をする特殊兵器のようだ。
また、上半身は機械であるが、
足は生物体でできている可能性が高く、
銃で撃たれると血を流すシーンも。
またその運動能力はすさまじく、機敏な反応を見せたり、
上空20メートル近くまで飛び上がることもできる。
攻撃方法その運動能力を生かして蹴る、突撃するなど。
もちろん核は装着していない。
|
【キャラクター面】 |
・オールドスネーク
プレイの仕方により、スネークの老けかたが変わる?
慎重に潜入をすれば老化を最小限におさえることができ、
逆に見つかったり暴君プレイなどをすると大幅に老化が進むようだ。
ただし、老けることによる死亡はなさそうである。
スネークのキャラクター設定では、
スネークの命はそう長くは持たないとなっている。
・雷電は操作できない
プレイヤーが雷電を操作することはなくなるようだ。
パートナーとして登場するのが最有力であり、
また今回の雷電は非常に強いとのこと。
メタルギアソリッド2から大幅に進化している。
・AIが操作するパートナー
時にはパートナーと共にミッションをこなすこともあるという。
(雷電,メリルあたりが登場?)パトーナーキャラクターはAIが操作し、
さながらその人間が本当に意思を持っているかのように動く。
・メタルギアマーク2
スネークの相棒ともなりそうな超小型のマシン。大きさは人間の足元程度で、脚部が車輪となっている。障害物などに隠れて見えない敵を発見したり攻撃したりすることができるようだ。
トレイラー内では電気ショックを与えるような攻撃をしている。
このマシンはオタコンが遠隔操作しているもので、今作ではこのオタコンの化身ともとれるメタルギアマーク2は頼りがいのあるパートナーとなりそうだ。スネークに弾薬を届けるなどの仕事もこなしてくれるかも?
|
【システム面】 |
・「隠れるところは無い」
今回の一つのコンセプトでもある。実際に隠れる場所が無いわけではなく、常に安全という場所がなくなったことを指す。
めまぐるしく変化する戦場が今回の舞台となる。
その中でいかにオクトカムを駆使するかが攻略のカギとなる。
・戦況の変化
主人公スネークの動き方次第で戦場は大きく変わる。
対立している両軍がすでに戦場にいるため、
仮にA軍とB軍がいた場合、スネークがB軍を攻撃すればA軍が味方に、
A軍を攻撃すればB軍が味方になるなど、その戦況が大きく変化。
どちらにもつかず両軍を攻撃したり、
どちらも攻撃せずに淡々と潜入するなどの様々な
プレイスタイルが実現しそうだ。
・心理戦
敵を脅迫する、威嚇射撃を行うなどの心理戦を繰り広げられるようになったようだ。これにより相手の攻撃意識が低下したり、もしくは逆上する相手などもいるかも?
より緊張感のある戦いとなりそうなことは間違いない。
・障害物が壊れる
より現実世界に近づけるために、今まで壁として利用してきた障害物などは銃撃で壊れる設定となった。これにより、そこにいれば常に安全という場所がなくなるというのも納得できる。壊れ方というのも、
大雑把に壊れたりするのではなく、リアルに忠実な壊れ方をする模様。
・敵兵は常に同じ動きをするのではない
従来のメタルギアシリーズでは、敵兵は巡回ルートを機械的に動き見回していただけであるが、今回からは、コンセプトである「ナチュラル」に近づけるため、意思を持っている本当の人間のごとく巡回をし、常に至る所を見回すようになった。常に同じ動きをするわけではない今回のこのシステム。
切り抜ける鍵はやはりオクト・カムにありそうだ。
・表情による表現
従来のメタルギアシリーズ内で、
数値、記号、会話などで表現されていた一部のことが、
表情で表現できるようになる。出来る部分は極力
グラフィックのみで表現していく模様。
PS3のグラフィックの良さを最大限に引き出すことで、
「ナチュラル」を実現しようとしているのだ。
・一部システムがリアルタイムに進行
スネークがオタコンなどと連絡を取る際、
ナノマシンを通して連絡することになるのだが、
今作ではこの連絡を取り合ってる最中周りの時間が止まるという
概念がなくなる可能性あり。
ただし、スタートメニュー画面時は時間が停止する。
・左目のスコープ
スネークの左目につけられた機械。眼帯のような形をしており、
この機械を起動させると視界に入るほとんどのことに関して
情報化してくれる。生態反応を始め、他にも敵兵のことや武
器の詳細などもその対象になりそうだ。
今作の一つの周りを知る手段として起用されることになる。
|
|