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メタルギアソリッド4で重要となってきそうな過去に登場した用語解説
- 愛国者達 - |
元は「賢者達」の名称。12人の老人による真にアメリカを支配している組織。1970年に世界中の各地に消えていた
「賢者の遺産」の大部分を回収したことで「愛国者達」に改名。メタルギアソリッド2のエピローグで、「愛国者達」は
全員過去に死んでいることがオタコンの調査により判明。愛国者のことをPatriotと呼ぶ。
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- アウターヘブン - |
1980年代にビッグボスにより創設された傭兵派遣会社。過去にソリッド・スネークの手によって崩壊させられている。
後にリキッドによって再結成され、世界各地のPMC派遣会社を裏で全て取り仕切っている。
今作の「ビジネス戦争」の傭兵派遣に関わっているのもアウターヘブンのようだ。
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- 「恐るべき子供達」計画 - |
ビッグボスの遺伝子から、最強の兵士を人為的に作り出そうとした計画。この計画により、ソリッド、リキッド、ソリダスの
3人のスネークが誕生する。当初はソリッドが優性遺伝子、リキッドが劣勢遺伝子とされてきたのだが、ことの真相はソリッド
が劣勢、リキッドが優性であったことをオセロットの口から明かされる。ソリダスは全てにおいて均整のとれた傑作とされて
いる。ビッグボスの遺伝子から誕生した者は、「恐るべき子供達」と呼ばれる。
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- デッドセル - |
ジョージ・シアーズ元大統領が組織した特殊部隊。同大統領はソリダス・スネークである。しかし、部隊のリーダーであった
フォーチュンの夫が汚職容疑で収監され獄中で死に至ったときから組織は暴走を始める。
その後制裁としてデッドセルは壊滅させられた。
そのとき生き残ったフォーチュン、ヴァンプ、ファットマンの3人は復習を果たすべく、メタルギアソリッド2の
「サンズオブリバティ」に参加する。
フォーチュン、ファットマンはこの時死亡。ヴァンプも死んだものと思われたが、不死身である彼は今作でも登場する。
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- ナノマシン - |
発信機や医療用などに用いられる超極小マシン。ソリッド・スネークの体にも埋め込まれている。発信機の機能が
ついており、さらに外部からその者の体の状態をこと細かに確認できるため、今までの潜入で大きな役割を果たしてきた。
ナノマシンを利用して通信をする際には耳に手を当てるような仕草をする。
メタルギアソリッド3の時代にはこの技術がないためか、ネイキッド・スネークは無線を使用している。
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- フィランソロピー - |
「シャドーモセス島事件」後に結成された反メタルギア財団の名称。メタルギアの作品内ではNGOの団体としても登録。
シャドーモセス事件の後にリボルバー・オセロットが世界中に広めたメタルギアの技術情報、メタルギアの亜種の破壊
と根絶を目的とした集団。メンバーはソリッド・スネーク、オタコン、メイ・リン、ナスターシャ・ロマネンコ。
財政難に苦しんでいるのも現状。
今作では一気にメンバーが増える可能性がある。
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- FOXHOUND - |
1971年ビッグボスが結成した次世代特殊部隊の名称。アウターヘブン騒乱の後にビッグボスが行方不明となったため、
副司令官のロイ・キャンベル氏が司令官となり、ハイテク特殊部隊として編成を変えた。「シャドーモセス事件」において
リキッド率いる同実践部隊が武装蜂起したものの、ソリッド・スネークの手によって壊滅。その後部隊は解散したことに
なっている。
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- らりるれろ - |
「愛国者達」の隠語である。スネークを含め、体内にナノマシンを注入されている一部の者は、「愛国者達」と口に出して
言おうとすると、強制的に「らりるれろ」と言ってしまう。
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